「喜びが頂点に達する」 という言葉がありますが、その時の私はまさにそんな言葉がピッタリのテンションでした。 遠距離恋愛の彼に半年振りに会えるという日だったのです。 新幹線に乗っている間もずっと 「早く着かないかなあ」 「もうそろそろ駅で待っていてくれる時間だろうか?」 なんて1時間半、考え続けていました(笑) 遠距離恋愛はやはり寂しい時もありますし、 「今すぐ会いたいのに・・・」 なんて思ってしまうときもあります。 しかしこうした‘ワクワク‘や‘ドキドキ‘といった感情は、 遠距離恋愛だからこその感情なんですよね。 SNS無料に降り立ち、彼に合う瞬間 ほんの少しの緊張感が私を襲いました。 そして彼の顔を見たときのあの嬉しさは独特な喜びでもあります。 2泊3日。 本当にわずかな時間ではありますが、その時間を精一杯の 恋愛時間として使おうと考えていました。 しかし、帰り道にはまったく違う感情を抱く事になるとは思いもよりませんでした。 2泊3日の間。 私は彼の家政婦でした。 溜まりに溜まった洗濯物を片付け 洗い物をし、料理を作る。 彼は私に甘えきっていたのでしょう。 結局‘デート‘といえば、彼がやりたいといった私は10年ぶりとなるパチンコ位。 「久しぶりに不倫探し出会い系サイトで会えたのに?」 「こんなはずじゃなかった」 そう考えていました。 それは私の身勝手な彼との時間に対する期待だったのかもしれません。 けれど、家事だらけの2泊3日に普段を抱くなといわれても難しいですよね。 安全な出会いサイトから知り合った遠距離ではあったものの、彼の中に私との恋愛に対する「怠慢さ」 を感じた瞬間でもありました。